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2025.12.01

【Custom Builds】Oneby ESU JFF Ti V2

東京サンエスのオリジナルブランドOneby ESU(ワンバイエス)のチタンフレーム「JFF Ti V2」のカスタムのご紹介です。

JFF Tiは、過剛性になりがちなスルーアクスル仕様のフレームでも、金属らしい伸びやかな乗り心地を損なわないよう、感覚的な部分をとことん突き詰めたこだわりの車体です。今回はフォークの選択でオフロードタイプを選び、オールロード仕様で組み上げています。

│One by ESU Ti V2 カスタム

フレーム:One by ESU Ti V2 OBS-CBD 1.25TH仕様

グループセット:SHIMANO 105 R7120

ホイール:Campagnolo Shamal Carbon

│カスタムのポイント

オプションで選択できるオフロード向けフォークを使用して、バランスの良いオールロードに仕上げました。ロード用のグループセットやホイールを使用してあくまでロードバイクの感覚へ近付けながら、タイヤには35CのGRAVEL KING X1を使って悪路への対応力を高めています。

ホイールのShamal Carbonは25-30Cのタイヤに最適化されたホイールですが、最大50Cまでの装着を想定したオールラウンダーです。乗り心地の良さと巡航のしやすさからロングライドで活用されている方も少なくありません。

近年のCampagnoloはロードレースに限らずオールロードやグラベルカテゴリの製品開発も盛んに行っています。先日発表されたばかりのグラベル用ホイールBora Xなどは特に象徴的で、50mmのリムハイトに内幅27mmと挑戦的な設計であり、非常に興味を掻き立てられます。

"あの"東京サンエスをご存知の方ならこのフレームにつていも並々ならぬこだわりを持って開発されているであろうことは容易に想像できると思います。

切削して作られたテーパードヘッドチューブ、トリプルバテッドのダウンチューブ、複雑なS字を描くチェーンステー、チューブのところどころに施したオーバル加工など、、、目指す乗り味を実現するための様々な加工を眺めているだけでも飽きが来ません。

チタンのバイクは素材としてもジャンルとしても褪せないため長く付き合えます。それがこだわりを持って作られたバイクなら尚のことですよね。

当店では今回ご紹介したOne by ESU以外にも東京のEQUILIBRIUMやアメリカのBlack Heartなど魅力的なチタンフレームを取り扱っています。更にどうやら服部製作所のShinさんもチタンで何か面白いことを企んでいるようですよ。

一生モノになるようなチタンフレームが欲しくなった時はぜひ私たちまでご相談ください。きっと面白いご提案をさせて頂けると思います。